倫理的判断を避ける姿勢は、教理忠誠の表れ
昨日の記事の続き。現役エホバの証人カウンセラー「オリーブの葉」の構造的な問題を検証中。公認心理士を名乗る現役エホバの証人カウンセラーが送ってきたメールについて。
「信仰・法律・個人史が絡み合っている」と言いながら、信仰の枠内でしか語れない支援者は、倫理的判断を下せない。つまり、支援者ではなく、教理の代弁者にすぎない。
児童虐待に関する明確な問いに対して、「重層的だからすぐには答えられない」と回避する支援者は、 支援者ではなく、宗教的教理の枠内でしか語れない役立たず。
しかも、無料相談では核心を避け、有料で「感情の整理」に誘導する構造は、支援の名を借りた教理的囲い込みの可能性がある。 こうした現役エホバの証人による支援の限界は、社会的に問われるべき。
「信仰の枠内でしか語れない」と主張できる根拠
“結局、信仰の枠内でしか語れない- 現役エホバの証人カウンセラーの支援構造を問う” の続きを読む