エホバの証人、ものみの塔の言うことは絶対モード。組織崇拝者

聖書のどこにもものみの塔協会をつくれとは書いていない

エホバの証人の組織至上主義モード

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)より。『ものみの塔の終焉』の5章『神の組織、サタンの組織』から。

本章前半部分で、エホバの証人のものみの塔崇拝について指摘されている。

神の組織、神の組織とあまりに強調されるので、すでに強迫観念になっている人もいる。組織の否認は神の否認、組織の是認は神の是認である。こうなると組織は神そのものになる。

エホバの証人にとって、組織イコール神、組織大なり神。エホバの証人が向いているのは神の方向でなく、組織の方向。エホバの証人は組織崇拝者。

聖書に書いてあることと、ものみの塔の言っていることの一致など全く見られない。すべてものみの塔都合の解釈が入っている。そこに他の解釈の余地が全く許されないのはなぜか?ものみの塔だけが真理である根拠は?

エホバの証人が、こんな簡単な矛盾に気付けずに人生を棒に振るのは

真剣な人ほど「好意的でないものは皆サタン」と本気で信じてしまう

から。

自身もものみの塔に対して好意的でないとサタン化してしまう恐れがある。そのため、組織至上主義の立場を取り続けるしかない。でないと組織から追い出されるから。それをサタン化だと思い込んでいる。

こうして、エホバの証人はものみの塔の言うことは絶対モードに入ってしまう。思考停止状態。

エホバの証人、思考停止状態

エホバの証人の親は思考停止洗脳状態の「親のような者」

ものみの塔の存在の無根拠

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自己保身のために弱者を見殺しにする、組織崇拝者「エホバの証人」

ものみの塔崇拝者、エホバの証人

アメリカのエホバの証人世界本部へ向かう排斥者たち

北海道のエホバの証人広島会衆の集団排斥事件の資料。資料へのリンクは、エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

著者たちはエホバの証人組織から排斥になりたくないばかりに、世界本部のあるニューヨークへ向かう。渡航するまでの熱意の対象がカルトとは何とも虚しい。しかしながら、この時点ではものみの塔=カルトとは本人たちは知る由もなく。

とはいえ、疑いの目を向ける必要はあった。ものみの塔を盲信した末のカルト被害。簡単に真理、真実を知るのは我々ですという人、集団を信じてはいけない。そういう独善的な組織や人物は1000%ウソつき。詐欺師。

ニューヨークの世界本部に異議申し立てするも相手にされず。門前払いされる。親身になってくれた日系信者もいたのだが、

「僕言われました。『これ以上関わりを持つと兄弟の組織に対する忠誠が試されます』と。何度来ても同じだと思います。恐らく駄目でしょう」。彼は震えていた。

親切だった日系信者も上層部に脅され、手を引かざるを得なくなる。

『組織に対する忠誠が試される』という脅し文句。矛盾が満載。以下に3つの矛盾点を示す。

  1. エホバの証人が忠誠を保つのは組織ではなく、神であるべき
  2. 組織に対する忠誠と、自分の抱くべき親切心、誠意を比較すべき
  3. 試されるってなんだよ

順番に説明する。

エホバの証人のベテル・日本支部・世界本部とは

1.エホバの証人が忠誠を保つのは組織ではなく、神であるべき

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