鬱陶しい回答にツッコミ
昨日の記事の続き。エホバの証人に記念式を開催された公共施設の指定管理者からの3度目のメールの返信。
この施設はアルコール禁止なのだが、エホバの証人の記念式は赤ワイン必須なので、主にその件を指摘しやり取りしていたところ。
こちらから投げかけた質問の回答を得た感じ。
そのうち、「当館が判断する事項とは考えておりません」という最高に鬱陶しい回答をされた質問が以下。
③エホバの証人が貴施設にアルコールを持ち込んでいると、私は貴施設関係者にお伝えしました。これは私の誤解ですか?
④貴施設利用者が施設共用部にいる人間につきまとい、再三にわたり退去要請することは適切ですか?
③は誤解だと、「誤解を招く利用」で禁止行為にあたるし、誤解でなければ「アルコール持ち込み」で禁止行為にあたる。なので、回答を避けたのだろう。
エホバの証人は事前に公式サイトでアルコール持ち込みを謳い、当日は赤ワイン状の液体を持ち込んでいた。その上で、私は「アルコールを持ち込んでいる」とこの施設関係者に伝えたわけで。
エホバの証人は、公式サイトにおいて「記念式では赤ワイン(ぶどう100%の無添加ワイン)を用いる」と明言している。これは記念式の重要な要素であり、代替不可の「象徴物」として位置づけられている。つまり、記念式を開催する以上、赤ワインの持ち込みは前提条件であり、不可避。
当日、赤ワイン状の液体が持ち込まれていたことは、視認された事実であり、施設関係者にも「アルコールが持ち込まれている」と伝えた。
ここで重要なのは、仮にそれが誤解だったとしても、エホバの証人側が事前にアルコール持ち込みを公言していた以上、「誤解を招く利用」として施設規則違反に該当する。一方、誤解でなければ「アルコール持ち込み」という事実により、やはり規則違反となる。
つまり、私の誤解であろうとなかろうと、エホバの証人はアウト。そして、そのような儀式の開催を許可し、当日の状況確認や対応を怠った指定管理者もアウト。
施設の規則を形骸化させるような運用は、公共施設の指定管理者として、到底容認できるものではない。
続いて、もうひとつの質問。
④貴施設利用者が施設共用部にいる人間につきまとい、再三にわたり退去要請することは適切ですか?
これは、当該施設の利用中の施設内共用部での行いだからな。私は不快だったし、恐怖も覚えた(恐怖はウソ、エホバの証人3人に囲まれ気持ち悪さマックスだったので恐怖と表現しても間違いではないか・・・)。これが適切なわけない。
この指定管理者、結局無管理なことを自ら晒していて、詭弁ラッシュからの小賢しい回答で自爆しつつあるので、いったいどうしてやろうかと。
そう思いつつも、施設を管轄する役所とのやり取りも並行して行っていたので、そちらの終結を待つことにする。