究極の自己中ヘイトスピーチをかましているのは・・・
ものみの塔と裁判中の件。ものみの塔側が私のブログを証拠資料として提出している。隅から隅までご高覧頂いているみたいで、ご執心のほど、痛み入りまっする。
今回は、ものみの塔側証拠資料「乙31」、タイトルが「本気で信じれば、エホバの証人を世界から消滅できる」という私のブログ記事。
ものみの塔が立証したいのは、この記事のなかで、私が
本気で信じれば、エホバの証人を世界から消滅できる
エホバの証人組織の消滅が世界のため
と述べ、ヘイトスピーチを行っていること。
しかし、私が言っていることは事実。言うべき人間が言わなければ、いったい、ほかに誰が言う?
というか、ものみの塔は、本気でこれを「ヘイトスピーチ」だと言ってんのかな?ちょっと神経を疑う。
常日頃、ものみの塔自身が言っていることを棚に上げて、何がヘイトスピーチなんだよ。
ものみの塔は
- 世界の現在の政治体制がエホバ君という神によって滅ぼされる
- それがエホバの証人のためであり、世界の救いである
みたいな寝言を言って、信者を惑わせてるわけで。
これ、現体制に対する究極のヘイトスピーチでしょ。
そんな戯言を言って、信者の人生を弄ぶ集団がなくなったほうがいいと、私が言うのは至極まとも。
それがヘイトスピーチだってんなら、どうぞご自由に。しかし、現政治体制が滅ぼされる、と究極の自己中ヘイトスピーチをかましてるのは、ものみの塔とエホバの証人なんだけどね。
以下、ものみの塔側の準備書面から。
このような仕方で憎悪を扇動するヘイトスピーチを繰り返している原告には、被告に寄付をする理由がないことは明らかである
この記事が投稿されたのは2025/2/16。ちなみに私が本件裁判の1000円の寄付をしたのが、2024/1/19。1年後の記事を根拠にして、寄付をする理由がないとか言い出すなんて、法曹素人ですか?時系列の概念ないんすか?もはや節操なさすぎ。
それに、繰り返しになるけど、「憎悪を扇動」しているのはエホバの証人の側。この世の体制がエホバ君によって滅ぼされるなんて、非現実的な終末論を信じ込ませて信者の人生を縛っている。いったい、どんだけ現体制を憎んでんだよ。
そこまで言われたら、さすがにオレみたいな小さな正義感の人間でも立ち上がらざるを得ないっての。
現体制が滅ぼされるなんて、非現実的な妄想が現実にならないのは火を見るよりも明らかなんだけど、信者が暴走して自らそんなことを始めたりしないか、実際、過去にも終末思想に突き動かされた集団が、社会的に深刻な事件を起こした例がある。だからこそ、注視が必要。
あと、「そんなおバカなこと信じるなよ。人生無駄にするなよ。それ、究極の自己中ヘイトスピーチだから、いい加減にしとけよ」って、騙されてる連中に言ってやらないといけないわけで。誰かが言わなきゃ、ずっとこのままだから。


