ものみの塔協会が充たす大いなるバビロンの10要素

大いなるバビロン、ものみの塔

大いなるバビロン=ものみの塔

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)で『ものみの塔の終焉』を読んでいる。今日は6章『ものみの塔協会と大いなるバビロン』。これを読んで、私は驚きの事実に気付く。

大いなるバビロンとは、聖書の『黙示録』に艶っぽい娼婦として登場する何らかの象徴のこと。黙示録ではこの大いなるバビロンの滅びが予言されている。そのため、大いなるバビロンに近づいたり、一員となったりしないのが吉。

では、大いなるバビロンとは何なのか?本資料には、黙示録に記されている《大いなるバビロンを見分ける要素》が10点、記述されている。

私はこれを読んで驚いた。さすが聖書、予言が当たろうとしていると。

  1. 政治的な同盟や密約を結ぶ

  2. 政治的に大きな影響力を持つ

  3. 全世界的な組織を形成する

  4. 時代を超えて存在する

  5. 豪奢で物質欲に富む

  6. 流血の罪を負う、聖なる者やキリストの証人たちを迫害する

  7. 心霊術、魔術を行って人々を惑わす

  8. 神の民をその中に含む

  9. 神の裁きにあう、現実には獣で表されている政治勢力によって滅ぼされる

  10. その滅びは永遠の滅びであり、復活することはもはやない

これが大いなるバビロンの10要素。順に読んで、思い至ったのだが、これって

大いなるバビロン=ものみの塔協会

ということ。

ものみの塔は緋色の野獣に股を開く娼婦

ものみの塔が充たす大いなるバビロンの10要素

“ものみの塔協会が充たす大いなるバビロンの10要素” の続きを読む


国際連合NGO加盟発覚前後のものみの塔のお粗末対応

国連への媚び方がキモイ娼婦「ものみの塔」

国際連合の言いなりになるものみの塔

ネット上で発見したエホバの証人解約資料。第3弾「組織とスキャンダル」の優れている点3つ。最初の2つは、前回の記事で紹介。今回は3つ目、スキャンダル発覚前後のものみの塔のお粗末対応について。

資料のダウンロードはこちらから。

ものみの塔が国際連合のNGOに登録していた件。国連NGO登録用件として国際連合の広報を行うことが謳われている。

同時期のものみの塔協会発行の「目ざめよ!」誌では、頻繁に国際連合について取り上げられている。

ものみの塔らしい回りくどい記述だが、もろ国際連合の活動について掲載。その上で、必ずしも国連の行動だけでは解決に向かっていないので、神による世界政府が望まれる、という結論付けがされている。

おいおい、国際連合って緋色の野獣なんじゃなかったっけ?ものみの塔は国際連合を緋色の野獣と蔑み、政治に寄り添う宗教団体を野獣に腰掛ける娼婦、大いなるバビロン、異教の宗教として批判している。

それにしては、

ものみの塔が国連NGOに加盟していた時期の「目ざめよ!」誌の記述は、幾分か国連に好意的、自分たちと同じ方向を向いているという書き方をしている。

媚び方がキモイ。徹底的に攻撃していたかと思えば、活動目的は同じですね~と言い出す始末。お粗末協会。

“国際連合NGO加盟発覚前後のものみの塔のお粗末対応” の続きを読む