詩編22篇の予言は成就していない。エホバの証人の苦しい言いわけ

キリストの弟子どもの失態

聖句が実現するための工作

昨日までの記事の続き。聖書の詩編22篇が予言としてキリストに成就していると一部主張されている件。

聖書の引用は、すべてエホバの証人版の新世界訳聖書から。

後世のキリストのほうの聖書の記述。

そこで彼らは互いに言った。「これは裂かないで,誰のものにするかをくじで決めよう」。これは次の聖句が実現するためだった。「彼らは私の服を分け合い,私の衣服のためにくじを引いた」。兵士たちはこの通りにしたのである
ヨハネ19:24

この書き方、正直で良い。

「聖句が実現するために、兵士たちがこの通りにした」。事前に言い含められていたので、または、金を渡されていたので、兵士たちがこの通りにしていたとしても、ウソにはならない。

こういった事前仕込みがあったと考えるほうが、予言が的中するより可能性が高い。

聖書予言、エホバの証人の神のラッパは誰にも聴こえない

エホバの証人の苦しい言いわけ

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詩編22篇、キリストの衣服でくじを引いた予言成就のトリック

予言のトリック

詩編22篇の予言成就のトリック

昨日の記事の続き。聖書の詩編22篇がキリストの到来を予言していたとされている件。

詩編22:18。エホバの証人の新世界訳聖書から。

「彼らは私の服を分け合い,私の衣服のためにくじを引く」

今日はChatGPT先生に聞いてみる。

「詩編22:18の予言がキリストに成就したとされていますが、これが何らかのトリックだとすると、どんな可能性がありますか?」

聖書のダニエル書、アレクサンドロス大王に関する予言はハズレている

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詩編22篇の予言が成就?「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」

キリストの予言成就?

十字架上でのキリストの叫び

聖書の詩編22:1。エホバの証人の新世界訳から引用。

私の神,私の神,なぜ私を見捨てたのですか。
なぜ救ってくださらないのですか。
なぜ苦悩の叫びを聞いてくださらないのですか。

今日もMicrosoftfのCopilotで遊んでみる。

「詩編22:1はメシアの予言なのですか?」

詩篇22篇は、古代イスラエルの王ダビデによって詠まれた詩であり、メシアの受難(十字架刑)を預言しているとされています。 この詩篇は、イエスが十字架上で引用したことでも知られています。詩篇22篇の冒頭は「わたしの神よ、わたしの神よ、なぜわたしをお見捨てになるのか」という言葉で始まります。この詩篇は、絶望と苦悩から始まり、後半では希望と信頼を綴った「讃美の詩」となっています。イエスが十字架上で「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫んだのは、この詩篇の冒頭の句を引用していたものであり、神への嘆きと讃美が同時に込められていたのです。詩篇22篇は、メシアの到来と受難、そして復活を予言しているとされています。

ほほう。アホなの?

聖書のダニエル書、アレクサンドロス大王に関する予言はハズレている

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