エホバの証人が使う詭弁カタログ&撃退フレーズ集|⑨ 感情への訴え

「可哀想」「傷ついた」「悲しい」──それ、論点ですか?

詭弁カタログ。⑨感情への訴え。昨日までの記事の続き。

⑨感情への訴え(Appeal to Emotion)

特徴:論理や事実ではなく、感情に訴えることで相手を黙らせようとする詭弁。 特に「被害者ポジション」を取ることで、批判や指摘を“非人道的”に見せかけるのが特徴。

例:

  • 「そんなこと言ったら、信者が傷つきますよ」
  • 「私たちも苦しんでるのに、なぜ責めるんですか?」
  • 「居場所を奪うなんて、あまりに酷い」
  • 「あなたの言葉は冷たすぎる」
  • 「被害者ぶってるけど、こっちだって辛いんです」
  • 「宗教法人が解散したら、居場所が無くなり生きていられない」
  • 「この行事は一年で一番神聖な行事なんです」

対処法:

「感情は理解しますが、今は事実と責任の話をしています。」

感情に共感しつつも、論点を“事実”に引き戻す。

撃退フレーズ

🔸 「感情は理解しますが、今は“事実”と“責任”の話をしています。」

🔸 「“傷ついた”という主観は、事実の正しさを否定する根拠にはなりません。」

🔸 「感情は大切ですが、それで違法性や責任が帳消しになるわけではありません。」

なぜこの詭弁は危険なのか?

  1. 議論の軸を“事実”から“気持ち”にすり替える
    「あなたの言葉は冷たい」「信者が傷つく」など、 論点を感情に移すことで、批判を封じようとする。
  2. “被害者ポジション”の独占
    「こっちだって辛い」「居場所がなくなる」など、 感情的に優位に立つことで、加害と被害の構造を曖昧にする。
  3. “甘え”を正当化する
    「辛いからやめて」「悲しいから批判しないで」── 感情を免罪符にして、責任や説明責任から逃れようとする。

たとえば、こんな話

「宗教法人が解散させられて無くなったら、居場所が無くなって辛い」

こんなのも私にしてみれば、一切意味不明。

てめぇが辛いことは、違法性を問われた宗教法人の解散が阻止させられる理由にはならない。お前ごとき、たったひとりの人間のために、宗教法人の違法性が何で無かったことになるんだよ。

こういうと、「解散させられると、辛い2世信者はいっぱいいます!ひとりじゃありません」とか言い出しそうなんだけど、それも詭弁。①「論点のすり替え」かな。

「居場所が無くなって辛い」から「〇〇」なんて、ガキの甘えみたいのが通用するんならなんでも通っちゃう。

  • 会社が倒産した
  • アイドルグループが解散した

なんてのも「居場所が無くなって辛い」のを防ぐために阻止しないといけなくなる。そんなの無理な話だろ。「宗教法人の解散」だけが特別扱いされると思ってる時点で、すでに甘え。

私の例で言うと、学生時代に通ってた「喰える激甘なパチンコ屋」。出しすぎたせいなのか潰れたんだけど、あれも「居場所が無くなって辛い」事態だったな。居場所というか収入源かな。

こんなバカげた話が通じるはずがない。

「感情に訴える」なんて、私に言わせれば単なる甘えなんだが。

まとめ

  • 感情は大切。とはいえ、感情で事実を上書きすることはできない。
  • “傷ついた”という主観は、事実の正しさや責任の所在を否定する根拠にはならない。
  • 感情に共感することと、 感情に免じて事実を見逃すことは、まったく別の話。

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