エホバの証人の親という存在そのものが「宗教的虐待」

もれなく宗教的虐待を受けるエホバの証人の子ども

エホバという悪名を隠すエホバの証人

『宗教2世』より。Session1-2。

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旧統一教会は、1980年代から霊感商法で悪名を馳せたという経緯があり

名前をストレートに出したら、みなさん警戒します。その意味で、名前を秘匿して、活動内容もあらかじめ教えずにサークル活動に勧誘

する。その中でターゲットを絞って、深みにハメていくと。

エホバの証人もやっと悪名を馳せ始めている。よって、エホバという悪名を名乗らない勧誘を始めるはず。

彼らは体感的に「エホバの証人です」なんて言わない方が、話を聞いて貰えることを理解している。なので、既に身分を軽く秘めるなんてことは日常的に行われている。

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こうして、エホバという悪名を隠す。いったい、どこがエホバの証人なんだろうか。

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存在そのものが虐待者であるエホバの証人の親

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エホバの証人の極悪部分しか報道されない正当な理由

エホバの証人報道が偏る理由

エホバの証人の激しい鞭と最悪な忌避事例しか報道されない理由

エホバの証人が各報道で糾弾されている件。鞭問題、忌避問題、輸血拒否問題、その中でも大小様々な事例がある。ところが、その中でも最も大きな問題しか報道されてない。(さらに重大な児童性虐待問題は触れられていないが。)

既に取り上げられている鞭問題であれば「電気コードで100発」とか、「集会所に鞭が常備されていた」とか、「鞭の作り方、叩き方を信者内でレクチャーしていた」という極悪事例。

忌避問題であれば、「家族内で村八分にされた」「信者にこれ見よがしに陰口を叩かれる集団ストーカーに遭った」など。戦前か!という時代錯誤な事案。

エホバの証人問題の中でも、過激で陰惨な部分しか報道されない。ここで出て来るのが、「鞭無しで忌避はユルくの平和な現役家庭がある」という擁護意見。

かつての我が家でも、鞭は最大でも20~30発くらい。100発も電気コードで叩かれたらお尻の皮膚がもたない。昔の死刑レベルだよ。百叩きの刑は。我が家はよっぽどヤバい器具でも革ベルトか孫の手止まり。

私の知っているエホバの証人会衆でも、忌避対象者に集団ストーカーみたいのはしていなかった。それやっちゃうとクリスチャンどころか、まんまカルト信者だからね(カルト信者なんだけど)。私の周囲の情弱信者どもにも、それくらいの良識はあった。

だから何だというの?まさか「エホバの証人内でお下劣な忌避や凶悪な鞭が無かった」とか言い出すつもり?「平和な忌避や程度の緩いムチがあったこと、全く叩かれてもいない家庭があったこと」も報道しろとでも言うの?

そんなバカな話はない。

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カルトによる宗教虐待、老若男女問わず救済対象とすべき

カルトによる宗教虐待

AmazonのKindleで読める『元宗教二世たち山上容疑者を語る: ありそうでなかった!多宗教二世たちの対談』より。

読んでいて知ったことだが、

スケベな教祖→アボチ〇コという意味

らしく。以前から「アボチ〇コ」って何だろうと思っていたのが解決したのだが、実は特にひねりもなにも無くそのまま。本家もビックリの品の無いネットスラング。

本書では、宗教2世が集まって対談している。カルト宗教の2世信者は親にカルトの教義を押し付けられ、行動を制限、思想に多大な悪影響を受ける。それを「教育虐待」と呼ぶことができる。

本書内の発言で、山上容疑者が

母親もある種「統一教会からの教育虐待」によって騙された被害者

だと認識していた、というものがある。

子供がカルト宗教を押し付けられるのは「教育虐待」。大人であれば、カルト教団に全財産を献金して破産しようが、個人の「自由」「自己責任」で片付けられてしまう。

常々、本ブログでも書いているが、大人のカルト宗教信者(子供の二世信者に対して一世信者と呼ぶ)も被害者である。カルト一世信者も、カルト宗教教団に「虐待」を受けている。教育虐待や心理的虐待。

大人のエホバの証人も心理的虐待下にある被害者、救済対象

水道水に毒を混ぜれば毒になる、ものみの塔の宗教本は毒

カルト宗教の一世信者は、明らかに自己判断能力が無い。無いからこそ、献金しまくって自己破産したり、輸血拒否で命を危険にさらしたりする。適切な判断能力があれば、自己破産もしないし命を無駄遣いしたりもしない。

金や命を無駄遣いするカルト信者である以上、大人であれ適切な判断能力は保有していない。その理由はカルトによる教育虐待と心理的虐待。カルト信者は老若男女問わず宗教虐待を受けている。救う対象とされるべき。

宗教の仮面を被ったカルトによる宗教虐待、決して許されるべきものではない。

一世信者と二世信者の皮肉

大人なのに血迷って献金破産したり、輸血拒否で命を粗末にしたりというカルト宗教一世信者。対して、本書のカルト宗教の元二世信者は通常な感覚を持っている。献金破産が愚かであり、輸血拒否で死ぬのは最悪の悲劇であるという最低限の感覚。

自己判断能力を失った一世信者と、自己判断能力を有する元二世信者。カルトを押しつけた者と押しつけられた者。

脱会二世信者に限るが、自己判断能力を持たないゆえに救済対象となった子供の二世信者が自己判断能力を回復している。何とも皮肉なことに。


カルト宗教2世の子供の本質的な救済とは何か・・・?

カルト2世でありつつカルト擁護者、その根底にあるもの

今年2022年最後の記事になるが通常運転。読んでいただいた方々、一年お世話になりました。

今年は7月に元宗教2世が起こした安倍元首相銃撃事件、年末に厚生労働省より宗教2世問題のガイドラインが出るという報道があり、カルト宗教2世問題には動きのある年になった。来年こそはものみの塔が圧倒的に傾くさまを見たく。

昨日の記事でカルト宗教2世問題に対するカルト擁護派批判をした。批判というより未だマインドコントロール下の被害者であるので救済対象に近いと書いた。

その被害者たちのカルト擁護の主張は以下のようなもの。

  1. 親が果たして子供が死ぬまで信仰を強要するのか。自分や周囲はそんなひどい目に遭っていない
  2. ある程度ものごとを考えられる年齢になったら、自分の意思で辞められるはずだという自己責任論

この話の根底にあるのが、マインドコントロールと愛情。

未だカルトのマインドコントロール下にあるので、人生を奪うカルトを簡単に擁護してしまう。そして、カルト親に対する愛情から親の信仰するカルトそのものの完全否定ができない。

カルト親は生死の危険が及ぶ領域まで子供を追い込む。かつて起きたエホバの証人の子供の輸血拒否での死。この事件がそれを証明している。

現在は輸血拒否事案に関しては親権が停止されるから子供が死ぬことはない。だから生死に危険が及ばない?いやいや放っておいたら、エホバの証人は子供を殺すから親権を強制停止しているんだよ。

『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』~偶然サバイバルした者の務め

一定の年齢になったら自分の意思で辞められるはずだという自己責任論。そりゃそうだけど、ある程度大きくなるまでの虐待は見過ごすのかという話。

ある年ごろになるまで虐待を受け自主性を奪われれば、自分の意思を行使できる年齢には自分の意思を失っている。凶悪虐待者が愛する、愛されるべき親。それにカルトのマインドコントロールが絡む。

たまたま自分の意思で辞められたからって、誰もが同じように脱会できると思うのは大間違い。

それを、いつでも自分の意思で辞められるのだからとカルトを擁護しているようじゃ、まだカルトのマインドコントロール下にある。カルト擁護者こそ救済されるべき被害者状態から脱却できていない。

カルト2世信者の本質的な救済のために

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エホバの証人の「ハルマゲドン」は事実無根の妄想であると、国が認めた

エホバの証人の異常な性教育も虐待の一種

昨日(2022年12月26日)の記事の続き、厚生労働省により宗教2世救済のガイドラインが用意されているという報道。ガイドラインの内容は子供を脅して宗教活動を強制することが虐待にあたるとしているとのこと。

本日の続報では、性教育と称して性的な描写を子供に見せることも虐待の一環とされている様子。

エホバの証人はもろにこれに該当し、私のような2世信者も子供の頃に性虐待を受けたと言える。

以下露骨なので見たくない人は要注意。

 

 

 

 

私は、小学校入学前にして、性行為に口や肛門を使ったものがあると教えられた。異常な性教育。さすがのカルト宗教「エホバの証人」。

ハルマゲドンは恐喝のたぐいだと国が認めた

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本日の報道より、エホバの証人の子供を見かけたら児童相談所へ即通報を

エホバの証人の子供を見かけたら児童相談所へ即通報を

本日(2022年12月26日)、厚生労働省により宗教2世救済のガイドラインが作成されていると報道があった。報道によると、ガイドラインの内容は子供を脅して宗教活動を強制することが虐待にあたると。

「信仰しないと地獄に落ちる」という言葉も、子供を脅すというのに該当するとされる様子。近く児童相談所などに通知されるということなので、

エホバの証人活動を行っている子供を見かけた瞬間に児童相談所に通報すれば良い。エホバの証人は「信仰しないとハルマゲドンで滅ぶ」と脅す。見事に本ガイドラインに該当する。エホバの証人の子供はもれなく脅されており、心理的虐待下にある。

ついでに、ものみの塔協会は未だに公式サイトでは体罰を推奨しているので、エホバの証人の子供は物理的虐待を受けている可能性もある。

ものみの塔聖書冊子協会は児童虐待、体罰の責任を取るべき

学校行事不参加のエホバの証人の子供も即児童相談所へ通報を

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エホバの証人の「家族の崇拝」、「カルトの崇拝」の間違い

実は虐待を受けているJW2世カレブ

ものみの塔協会製作のマインド・コントロール動画。しかも子供向けの「カレブとソフィア」。不本意ながらこの動画を見た件。昨日までの記事の続き。レッスン1「おやにしたがう」。

なんやかんやでカレブ氏、親の言うことを聞いたのだが、エホバの証人(JW)の子供が、親の言うことに従順な理由は体罰による強制。

今にも親が怒り狂ってカレブに懲らしめの時間が訪れないかと、嫌な予感とともに動画を見ていた。

気持ち悪いくらいによく出来ている動画で、カレブ親がエホバの証人の親そのもの。自分の子供の頃の記憶がよみがえる。

エホバの証人はマインドコントロール状態にあって、ものみの塔に思考と行動を操作されている。発言や振る舞いが似てくるのはそのため。それがカレブ親の態度にきっちり再現されている。

カレブの散らかしたビー玉で派手に転んだカレブ父。おもむろにベルトを外し、少年カレブにお尻を出せと命じて、懲らしめが始まる。カレブ少年の想像。実際にはこのシーンの直前でカット。

少年カレブは父親の転ぶ姿を想像して、片付けようと思い立つ。私の子供の頃であれば、カレブの想像はもう少し続き、転んだ父が怒り狂い、体罰に至る。その痛みを避けるために片付けようという決断に至るのがJW2世の子供。

現在のものみの塔では、懲らしめという体罰は無かったことになっているので、カレブ君の受難は杞憂だった。しかし、

カレブ少年は、我々の見えていないところで盛大にお尻を叩かれている。そんな不穏なものを感じた。体罰が無くとも、親に宗教を押し付けられている時点でアウト。体罰ではないが精神的虐待を受け、深い傷を負っている。

少年カレブのiPadを真っ二つに

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