阪神・淡路大震災にまつわる、エホバの証人の都市伝説

エホバの証人の都市伝説

エホバの証人の阪神・淡路大震災における奇跡体験

エホバの証人の世界には、まことしやかに流れる奇跡体験の噂がある。私の子どもの頃、阪神・淡路大震災があった。その震災の奇跡体験にまつわる、エホバの証人の都市伝説。

被災したとあるエホバの証人の家が崩れてしまった。その家のエホバの証人は、何とか屋根の上に逃げたのだが、逆に屋根から降りられなくなって困り果てていた。

すると、ズシンズシンと巨人が歩いてやって来る。『進撃の巨人』の一番小さいサイズくらいのやつ。その巨人は、屋根の上で孤立していたエホバの証人を抱きかかえて、安全な場所に避難させてくれたという話。

当時、私の周囲のエホバの証人たちは、大人も子どもも喜んでこの話を言いふらしていた。エホバの証人たちは巨人=み使い(天使)が助けに来たと話していた。正しいエホバの証人であれば、困ったときにエホバが助けてくれるのだという妄想。

いやいや、ツッコミどころ満載のエホバの証人都市伝説。

エホバの証人の奇跡体験は、あり得ない都市伝説

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