エホバの証人の子供、条件付きの愛
エホバの証人(JW)という宗教の2世信者だった私は、親を捨てる覚悟でエホバの証人からの脱会を決意。14才の秋、大昔のできごと。
エホバの証人はエホバの証人しか愛さない。エホバの証人の親は、子が「エホバの証人であるなら」という条件付きの愛しか持っていない。そういった内容の昨日の記事を書いて以来、考えていた。
私は、異常に熱心なエホバの証人だった両親を捨てる覚悟が出来ていた。そんな冷酷な私は、親に対して条件付きの愛しか持っていなかったのではないかと。悲しいが仕方ない。そんな薄情者だから今の自分がある。
エホバの証人の親は持ちえずとも、子は持つと言われる無償の愛、無条件の愛が私にはなかった。私の親に対する愛は条件付き。両親が「エホバの証人でないなら」という条件付きの愛情。
人生の答え合わせは出来ないのなら・・・
“エホバの証人(JW)2世の子供、親に対する条件付きの愛” の続きを読む