JWが欠陥聖書を与えられている理由

新世界訳聖書は手抜きの機械的翻訳

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)より。『欠陥翻訳ー新世界訳』の2章『原典に不忠実、不正確』から。

各語の意味を決定するのはあくまでも、その語の字義ではなく文章全体の意味である。まず先に単語があってそれから文章がというのではない。先に言いたいことがあり、それから単語が選ばれてくるというのが通常の順序

この順序を取り違えているから、ものみの塔協会の新世界訳聖書は欠陥品になってしまった。しかもこの単語の選び方にも問題がある。

単語の訳語を統一しているから、聖句間の参照や比較対照しやすいというのがものみの塔協会の主張。しかし、それは全体の主旨を無視して訳語の統一にこだわるという機械的翻訳がされたことを指す。

昨日も書いたが、まさに「木を見て森を見ず」godであればエホバのような機械的な翻訳、”A”ならば”い”、”B”ならば”ろ”という、いわば思考を怠った手抜き翻訳。その結果が「欠陥聖書」新世界訳聖書の誕生。

訳語の統一の問題については本資料の3章でもさらに指摘されている。2章では「木を見て森を見ず」の弊害、原典に不忠実になった部分が羅列されている。

理解不能な文脈の新世界訳聖書

“JWが欠陥聖書を与えられている理由” の続きを読む


ものみの塔協会の日本語翻訳者は無能

エホバの証人の使用している新世界訳聖書とは

以前に紹介した北海道の北広島で起きたエホバの証人の集団排斥事件の資料。同作者団体が執筆している他の資料より。

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

今回は『欠陥翻訳ー新世界訳』の序文から。

新世界訳聖書が欠陥品であると証明するために、まずは新世界訳聖書とは何か。カルト団体の使っている悪書なのだが、それは私の意見なので客観的な視点を『欠陥翻訳ー新世界訳』より借りる。

新世界訳聖書の日本語版は1982年夏の大会で発表。(大会というのはエホバの証人の大規模な集まりのこと。この大会では新しい悪書の発表が行われ、洗脳信者が喜ぶという忌まわしき集まり。)()内個人的意見

新世界訳聖書翻訳委員会が原語から英語へ翻訳、

アメリカ、ペンシルバニア州ものみの塔聖書冊子協会のもとに働く、日本人の有能な翻訳者たち

が日本語へ翻訳した。

上記の「有能な~」のくだりは新世界訳聖書の日本語版前置きに載っている。ここで違和感を覚えないから、エホバの証人たちはカルトに騙されちゃうわけ。わが家もその騙され最たる者なんだけど。

ものみの塔協会の日本語翻訳者が無能な理由

“ものみの塔協会の日本語翻訳者は無能” の続きを読む


『エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析』

『エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析』

AmazonのKindleで読んだ本。内容としては、タイトルにある歴史からの分析はさほどない。聖書からの分析も、聖句を引いてエホバの証人の教義の矛盾点を提示するにとどまっている。

Kindle Unlimitedを契約していれば無料で読めるので、内容的にはこんなものかと。

エホバの証人がカルトかクリスチャンか?と聞かれれば当然カルト。この本の内容もその基準に沿っている。エホバの証人がキリスト教を捻じ曲げた事実が聖句を上げて示されている。

ついでにAMAZONで発見した面白Tシャツ。これ来て海老名に断絶届出しに行ったらウケそう。色違いもあったが、やはり黒かな。

ハッキリ言って三位一体だろうがキリストが神だろうがどうでもいい

“『エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析』” の続きを読む


家族の無条件の愛を感じるにはエホバの証人をやめるしかない

エホバの証人の愛情は条件付きの限定愛

昨日紹介した『てい少年と悪魔サタン』という本より。作者は二世信者なので、エホバの証人である毒親との関係が幼少期の根幹となる。作中で出てきた話が親が子供に示すべき愛情について。

子どもは無条件の愛情で育てて下さい。

いつも賢くしてるからかわいいとか、親のいう事をきっちり聞くから大好きとか、そういうのはダメ

・・・それは条件付きの愛情

産まれてきてくれたそのまんまのあなたが好き!あなただから好きなんだ!と・・・これが正しい親としての考え方

親が子供に注ぐべき『無償の愛』というのは、他の脱会本でも出てくる重要なキーワード。『解毒』~エホバの証人が持たない無償の愛

エホバの証人の親が子供を愛するのは、子供がエホバの証人であればという限定愛。エホバの証人がエホバの証人に対して抱く友情・隣人愛も、対象者がエホバの証人であればという条件付き。

つまりは、エホバの証人組織から排斥された者であれば、親子の愛情も友情も隣人愛も全て吹っ飛ぶ。

エホバの証人の親は行動で無償の愛を示すことはできない

“家族の無条件の愛を感じるにはエホバの証人をやめるしかない” の続きを読む


『てい少年と悪魔サタン』~姑息なものみの塔協会のやり口

未来は僕らの手の中

昨日紹介した『私はこれでカルトをやめました。~人生搾取されたけどまぁいっか~』というAmazonのKindle本の作者の続作。

こちらの『てい少年と悪魔サタン』の方も作中では「エホバの証人」とか「JW」などとは言及されていないが、明らかにエホバの証人二世信者の話。前作の続きではなく、前作を踏まえて、小説チックに仕立てられている。

タイトルの通り、少年期だけでスパッと終ってしまうのだが、伏線も幾つか回収されていないので次作に是非期待したい。

作中に『バックトゥザフューチャー』の話がほんの一瞬出てきて(これだけでストーリー内一番の伏線を回収できているのだか・・・)、年代的に同年代40代の作者に大きく共感する。トランプのモデルになったあの人が懐かしい。

あとがきに、面白い面白くないのどちらにしても感想を教えてくれと書いてあったので、感想。

「面白い」

『夢を叶えるゾウ』のような雰囲気があるのだが、それとエホバの証人独特のサタン思想が相まっているという初期設定の段階で秀逸。あとはこの設定に乗っかって、子供時代の辛酸が見事に吐き出されている。

我々カルト二世信者が失いがちな希望と、未来はいつも『今』の先にあり、未来はいつでも自分が握っているという永遠不滅だが忘れがちな事実が、軽いタッチで表現されている。

卑劣なものみの塔協会のやり口

“『てい少年と悪魔サタン』~姑息なものみの塔協会のやり口” の続きを読む


『私はこれでカルトをやめました。~人生搾取されたけどまぁいっか~』

エホバの証人の子供が強制される事実の誤認

AmazonのKindleで読めるエホバの証人脱会本。作中ではエホバの証人とかJWとは書かれていないが、明らかに脱塔者のエホバの証人二世の経験本。

物心ついた頃からのエホバの証人二世で、成人後に解約した体験が綴られている。作者は、恐らく私と同じ現在40代の男性。相通じるところが多い。

作者は、幼稚園に行かずエホバの証人漬けの幼少期を送る。

まだ世間を知らない子供にとっては今見ている世界が常識

幼稚園に行かせて貰っていないのは私と同じ。小学校に入るまで、エホバの証人以外の人間にほとんど触れないので、エホバの証人の世界が常識だと思い込んでしまう。

単なる常識なら殻を破れば良いのだが、常識を通り越して事実と誤認してしまうことが子供のカルト被害者にとっての恐怖私もエホバやキリストの存在、ハルマゲドンというこの世の終わりの到来を事実として誤認していた。

周囲の大人たち全員が全員、真剣に

「サタンが~、エホバが~、ハルマゲドンが~、楽園が~」

と言っているのだ。これを疑ってかかるというのは、他の世界を見も知りもしない幼児には不可能。

友達の出来ないエホバの証人

今すぐエホバの証人をやめるべき理由~永遠の命というものみの塔協会の嘘

児童虐待というエホバの証人の罪

“『私はこれでカルトをやめました。~人生搾取されたけどまぁいっか~』” の続きを読む


偽神「エホバ」と偽りの塔「ものみの塔」

エホバの証人よ、神の目を持て

北海道のエホバの証人広島会衆で起きた集団排斥事件の資料より。最後まで読み終えた。資料が進むにつれ、筆者の洗脳が解けていく。

資料はここで。エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

この事件が始まったころ、教義に関する疑問は誰も持っていなかった。悪いのはものみの塔協会の体質であって教義ではない、教えは正しいのだから、やがてものみの塔協会はエホバによって正されるはずであると考えていたからである。ところが去年の秋ごろから、次第に教義もおかしいのではないかと思うようになった

思考の順番として、

  1. 教団によって酷い目に遭わされる
  2. 悪いのは教団の人間たちである
  3. 悪い教団の人々に真理がもたらされるはずがない
  4. 真理そのものが間違っていた

この思考の順番である。この順を辿れば、目下フル洗脳中のエホバの証人でも洗脳解除に至る。とはいえ、1の酷い目に遭うというのは避けたい所。信じていた仲間の信者や組織に裏切られるというのは辛い経験だし、大きな傷を負うことになる。

では、逆からいくのはどうだろうか?そもそもの真理=「エホバの証人の教理」をまず疑ってかかる。発想の飛躍。メタの視点、視点の次元を上げる。神の目を持つということ。

  • ものみの塔協会が真理を語る証拠があるか?
  • 統治体が油注がれた者である証拠があるか?

答えはいずれもnothing!

統治体が聖霊を浴びているというのは、全くの自称。自己申告。言ったもの勝ち。オレなんか毎日パチンコ屋行っていた頃、朝に宣託が降りてきて出る台が分かったよ。夕方にはそれがハズれることが多かったけれど。スパンの差。統治体の予言がハズれるのが分かる頃には、信者も老いて手遅れになっちゃう。

エホバの証人が正しい宗教である証拠など一切ない。預言は全ハズれと訂正の繰り返し、信者は心身を病み、児童虐待の温床。それでも真理を語る組織ですと言っているのは、嘘つき。ということはエホバの証人は間違った宗教であるということ。

世界の破滅を祈るエホバの証人

エホバの証人の王国会館という虚構の世界の架空の友人

偽神「エホバ」と偽りの塔「ものみの塔」

“偽神「エホバ」と偽りの塔「ものみの塔」” の続きを読む


エホバの証人は『統治体の証人』か『統治体教』に改名しよう

統治体のやり口

エホバの証人の統治体というイカサマ霊能力教祖

北海道のエホバの証人広島会衆の集団排斥事件の資料より。

資料はこちらで閲覧可能。エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

ものみの塔協会は、

統治体に逆らうのは神への反逆、ものみの塔協会の代表者に従わない者はみな背教者とみなす

たとえ神やキリストを信仰していたとしても。大きな矛盾が生じている。キリストよりも統治体が上にきているので、エホバの証人はもはやキリスト教ではない。エホバという神よりも統治体が上にきているので、エホバの証人というのもおかしい。

エホバの証人は統治体教とか、統治体の証人に命名を変更すべき。そして、その統治体様の権威の根拠は、自称「油注がれた」という霊能力のみ。この大きな矛盾に気づけば、エホバの証人なんてすぐにやめられると思うのだが。

統治体の根拠

あ、そう言えば、「オレ、昨日夢の中でキリストのお告げを受けました」と私が言い出せば、統治体と同様の権威の根拠を持つことになる。この偽預言者ってあらゆるイカサマ新興宗教の教祖と同じ。エホバの証人の統治体もそれに連なる者。

ものみの塔協会の統治体の予言は時代ごとに現れる偽預言者の世迷言

贅沢三昧の統治体メンバーを追放せよ

エホバの証人の統治体教の目的と手段に逆らえば背教とされる

“エホバの証人は『統治体の証人』か『統治体教』に改名しよう” の続きを読む


エホバという呪文と巡回乞食監督

エホバという呪文

北海道のエホバの証人広島会衆の大量排斥事件の資料『事件簿』

資料へのリンクはエホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

読み終えたので、後半部分より考えさせられたことが何点か。

特権に通じる数字論理、もてなし、感謝、励ましという接待論理がそれを支え、育んでいます。

それというのは実体Baal、つまり『ものみの塔』という偶像のこと。

「組織」という名のConcept Baalはそこから力を得、同時にそうした状況を強化してゆき、すべてはエホバの業、エホバの祝福であると思い込ませてしまいます。何とも巧妙なからくりです。そして内部が醜くなればなるほど“あの白き壁”“象牙の塔”のごとく、べテルを豪華に飾り立て、誉め言葉、賛辞で組織を飾ることになるでしょう。また「救い」「滅び」という呪文で人々を脅してゆく

これだけでものみの塔協会の全てを表している。『あの白き壁、象牙の塔』というのが何を示すのか、ちょっと不明なのだが、ベテルという実在の建物とその内実の空虚・虚偽を示唆しているのかと思われる。

ものみの塔組織は特権でエホバの証人を釣り、奉仕させ力を増す。その力の増幅が神の祝福であるという妄想がさらに特権欲を煽り、信者は全てを投げ出し、象牙の塔が力を増す。この巧妙に仕組まれた悪循環がものみの塔が世界にはびこった理由。

そして、特権という”エサ”だけでなく、「救い」と対になる「滅び」という”罰”でエホバの証人を調教する。「エホバ」「ハルマゲドン」というワードはまさに呪いの言葉、呪文というに”ふさわしい”。

巡回乞食監督

“エホバという呪文と巡回乞食監督” の続きを読む


ものみの塔協会の飼い犬エホバの証人と人間の尊厳を損なわせる特権

エホバの証人は組織の犬

北海道広島会衆のエホバの証人集団排斥事件の資料を読んでいた。

資料へのリンクはエホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

資料内で、宣教者で巡回監督、地域監督という立場ある信者が公的な場で話した言葉として下記が挙げられている。

「イヌは餌で訓練するのが一番です。そうすると進歩するでしょう。同じように兄弟たちも特権で訓練するのが最善の方法です。だから兄弟たちも特権を目指しなさい。」

キリストがこのような仕方で弟子たちを励ます姿はちょっと想像しにくく思いますが、この意識でゆくと、兄弟たちはイヌ、特権はエサ、そして組織はそのエサを与える主人ということになり、組織の犬になればなるほど特権への道は近い

エホバの証人は組織の犬ということ。欲しくて欲しくてたまらない特権はエサに過ぎない。しかも腹は一切満たされず、自信の欠落した感情を埋めるだけ。誰にも認められないという感情。

この感情を利用してものみの塔協会は負の感情を抱く人々をエサで釣り、利用している。このエサには中毒性があって、いったん蝕むと病みつきになる。こうなると真理とか楽園とか神の愛とかは二の次になる。

特権第一。エホバの証人組織内で認められること第一。人生の意義を見失う。エホバの証人にしか認められない人生って寒い。激サム。無意味。誰にも相手にされないからカルトに現実逃避しただけ。

エホバの証人2世が特権より欲しかったもの

エホバの証人でも簡単に得られる他者の承認

“ものみの塔協会の飼い犬エホバの証人と人間の尊厳を損なわせる特権” の続きを読む