エホバの証人2世の性欲

エホバの証人一家の根底にある嘘

「僕は大人になったらベテルで奉仕したいです」

子供の頃の私は両親の顔色を伺って両親が望むことを言い続けていた。ベテルに入って奉仕すれば両親は喜ぶし両親の愛を得られるのである。そのうちに実際に本当にそうしても言いのかなと思った時期が何度かあった。人生のトータルで1ヶ月から2ヶ月間ほどの日々である。

この期間は本当に真面目に集会で公開講演のノートをとりものみの塔協会の伝道活動に勤しんでいた。こうして真面目にやっていれば親子3人でハルマゲドンを通過し楽園に入ることが出来ると心の底から思っていた。これもマインドコントロールの成果である。

ものみの塔協会の活動に全身全霊を費やすことに本人たちは喜びを感じている。家族揃っての丸々の洗脳状態は彼らにとって幸福な状態なのだから周囲は放って置けばいいという意見もある。本人たちの自由だという意見だ。しかしこれは誤っている。

何故ならエホバの証人一家の根底にあるものが虚構だからである。ハルマゲドンを通過し楽園で永遠の命というストーリーが完全なる嘘だからだ。結局エホバの証人一家の未来に幸福が待つことはない。それに周囲の無垢の人々を勧誘しさらなる犠牲者を増殖させることは本人たちの自由という言葉で許されることではない

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ベテルという墓場

エホバの証人2世にとってこの世は地獄

私は物心ついた頃に母親によって王国会館へ連れて行かれ始めた。当初、子供の私は王国会館で行われるエホバの証人の集会を拒否してぐずっていた。しかし父親まで一緒に王国会館へ行くようになり私も集会の間はおとなしくしているしかなくなった。

ちょっとでも静かにしていないとこらしめの行われる部屋へ連れて行かれしこたま痛い目に会うのである。パンツを脱がされ声を上げて泣くまでは必ず叩かれる。その後で集会場に戻り周囲の痛い視線を浴びるのは子供ながらに自尊心が傷つけられた。

エホバの証人2世の子供が何らかの自分の欲求を主張したとしよう。そのときにエホバの証人の両親は子供の欲求がものみの塔協会の教義に沿っていない場合はそれを力ずくで矯正する。強引に強制的にその修正は行われる。それが親の責務だと信じ込んでいるのである。エホバの証人2世の子供には手痛い体罰が待っているので、彼らはすぐに自分の希望を口にすることをやめてしまう。

それでも子供がその要求を曲げなかったとする。その場合は子供が悪魔サタンの誘惑に負けていて、子供の行為は悪魔の行為と同等であるとさらに強烈なこらしめを行うのである。懲罰の度合いはどこまでも増していく。子供が最後まで折れない場合はやがては子供を死に至らしめるだろう。

子供が伸び伸びと成長できる環境などエホバの証人の家庭には存在しない。現実の死を与えるか自由を奪い精神的な死を与えるか。エホバの証人の子供にとってこの世界は地獄である。

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愛する親によってがんじがらめにされるエホバの証人2世

親の顔色を伺うエホバの証人2

子供の望む大抵のことはものみの塔協会によって禁止されているか推奨されていないことになる。敬虔なクリスチャンであろうとしている親たちは盲目的にものみの塔協会の教義に従う。エホバの証人の子供に厳格過ぎるものみの塔協会の教義を押し付け子供の希望を打ち砕いてしまう。

それでもエホバの証人2世の子供たちはまだ親を愛していて、親の愛と是認を得ようとする。これは当然のことである。そもそも子供は親がいなければ経済的に自立する力がまだ備わっていない。親の承認を得て生活全般の保護を受けなければ生きていくことが出来ないのだ。

エホバの証人の子供とエホバの証人信者の親との間では意見や見解の相違が頻発する。子供ながらの朗らかな要望とものみの塔協会的思考の親の求めるものが全く異なるからである。それでもエホバの証人2世の子供は物質的にも精神的にも親を必要とせざるを得ない。必然的にエホバの証人の子供は親の顔色を見て生活するようになる。

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