エホバの証人2世のセックス願望

真似事の聖書研究

私が小学校6年生の時の話である。エホバの証人の言うところの”聖書研究”のために、私は父親に同行して隣町の家庭へ毎週通っていた。その家庭は両親ともにまだエホバの証人ではなく、父親の方の聖書研究を私の父親が行っていた。その家には私と似た年頃の子供がいたのである。父親たちと同じタイミングで、私がその1つ年下の男の子の聖書研究の真似事を担当していたのだ。

真似事というのは、私はまだ伝道者にもなっていなかったからである。この頃の私の父親は既に会衆内の長老という立場だった。エホバの証人はこういった順位をつけたりはしないのだが、会衆内でのナンバー2というところである。エホバの証人組織内での私の”進歩”はいささか遅かったようである。それを長老だった父親と正規開拓者だった母親は心配し何とかしたいと思っていたはずである。





聖書研究よりもセックスが重要だった小学6年生

小学校6年生だった私は表面的にはエホバの証人2世として熱心なふりをしていたが、本当は全く興味が無かった。興味が無かったというよりもハルマゲドンが来る前にいつかエホバの証人から自由になれたらという思いがあった。そうしたら好きなだけ遊べるし、映画やテレビも好きなだけ見られるのにという漠然とした希望があった。

ものみの塔協会の禁止しているマスターベーションは既に常習化していて、ハルマゲドンを生きて通過することは出来そうもないと思っていた。もう少し歳をとってからになるが、せめて女の子と付き合って、好きなだけセックスしてから死にたいと願っていた。そういった状態で絶賛洗脳中の隣町の家庭へ、父親と一緒に毎週向かっていたのである。

 

エホバの証人2世のセックス

小学校6年生でこんなにも性に興味があるのは1990年代当時ではわりと早熟だったのだろうか。この頃の私は田舎に住んでいて、田舎だと特にすることもないので子供たちは早くに性に興味を持つという説もあった。しかし、一番の原因は私がエホバの証人2世だったことである。幼い頃から過剰な性教育を施すものみの塔協会によってエホバの証人2世の子供たちは早くに性に対して目覚めるのである。

そうして覚醒させられたのは良いもののセックスを実現出来るのは果てしない未来である。自らがものみの塔協会の伝道者としてキャリアを積み、まずはものみの塔協会に献身しなければならない。その後で同様にものみの塔協会に献身しているイカれた女性と適切な期間の純潔な交際を保ち、ようやくことに到れるのだ。それまでの間もマスターベーションは一切禁止なのである。

ここまでして熱心にエホバに自分の全てを捧げ、来たるパラダイスに入場したいという思いを抱く敬虔なエホバの証人2世も存在するかも知れない。しかし、止めどもない性欲が爆発する10代から20代にかけて、それを完全に我慢し続けることは不可能である。さらにものみの塔協会による幼い頃からの性教育の成果で、極限にまで性欲が高められているのである。


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