エホバの証人というカルト宗教の被害を受ける子供たち

他者を認めず周囲を強烈に巻き込んでいくカルト宗教

エホバの証人の信者は団体で集まって伝道活動をするだけでなく、個人的にも伝道を行うことを求められる。それは証言と呼ばれていて、家族、親戚、同僚、上司、学校の同級生、先生などにエホバの証人であることを告げ、また勧誘を行わなければならない。

家族まるごとを陥れるのがカルト宗教の特徴である。神は自分の心の中に入れば良いのであり、周囲の人々の日常生活に影響を及ぼしてまで彼らを宗教に巻き込む必要はない。夫婦で片方が信じる宗教があり、もう片方がそれを認めつつも別の神に祈っていても良いだろう。お互いの神を押し付けあう必要などないのである。

ただものみの塔協会は自らが造り出した唯一神エホバ以外を一切認めていない。古今東西全ての神々と無神論者を悪魔サタンの手先だとしており、エホバの証人への改修を迫るのである。それがならなければ、来たるハルマゲドンで滅ぶ”この世”の人であると哀れまれ、悪影響があるからと深い交流を避けられるのである。





自分の信仰の証言を強制されるエホバの証人とその子供たち

しかし、エホバの証人は周囲へ自分の信仰の証言を行わなければならない。自身の生活習慣が特殊であり、エホバへの信仰を第一にしていることを話さなければならないのだ。

これが私には苦痛だった。進級する度に新しい担任の先生にこの話をしなければならない。エホバの証人の2世の子供にとって学校生活はとても辛いものである。給食の時間の「いただきます」と「ごちそうさまでした」の合掌からクリスマスパーティーまで、周囲の子供たちと同じことが出来ない何かが毎年、毎月、毎週、毎日あるのである。


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